KRTシリーズ概要

＜KRTシリーズ概要＞

～貴社所有のKRTシリーズを覚醒させてみませんか？～

ただのオーバーホールだけでは勿体ない！
使われていない能力を引き起こし、本領発揮させましょう。
ロータリー研削盤は荒削りだけの機械ではありません。精密な研削も出来る機械です。

① 貴社所有のKRTシリーズの全面オーバーホール改造及び、NCレトロフィットを実施致します。

② 砥石頭の基準面移動を行うことにより、機械の剛性を上げ、より固いワークを研削できるように
　　なります。（研削率が上昇します）
　　※ オーバーホール前で使用していた砥石から硬度を1段階柔らかくする必要があります。

③ ボールネジとACサーボに変更することにより正確かつ、安定した切込を実現できます。

④ 上記改造を行うことでダイヤモンド砥石、CBN砥石を効率よく使用できます。
　　（石英ガラス、セラミックの研削ができるようになります）

⑤ 弊社開発の直流制動システムを組み合わせると砥石モータの減速時間を短縮します。

⑥ KRTシリーズも当社の技術と融合すると一味違った機械に変身します。

⑦ 主軸回転をインバータ仕様にすることにより研削条件がより柔軟になり、砥石の選定に
　　幅を持たせることが出来ます。（研削の汎用性が大きく広がります）

⑧ NC化による自動サイクルを行うことによってオペレータは、機械から離れることができます。

⑨ 弊社には、KRTC-11Aの代替え機を用意しております。
　　貴社所有のKRTシリーズがオーバーホール期間中、機械を止めずに仕事をすることが出来ます。
　　※ 詳細は「KRT貸出機について」をご覧ください。

貸出機 KRTC-11A NCレトロフィット済
主軸インバータ仕様
※ 12月まで貸し出し中

2021年8月現在弊社には
貸出機以外に以下の機種を在庫しております。
同じ機種（またはテーブル径が同一）であれば
オーバーホール機と貴社所有の機械との入れ替えが可能になります。